四字熟語2023:02:28

現代文重要語 九

 

〇カタカナの部分を漢字に直してみよ。

 

(五十五)

立派な計画を立てたが、現実の壁の前に(ウンサンムショウ)してしまった。

 

(五十六)

 自分勝手な人間は(ガデンインスイ)な論理を振り回す。

 

(五十七)

昔なら(キョウテンドウチ)の事件にも今では何も感じなくなっている。

 

(五十八)

ものに逆らわず(コウウンリュウスイ)の境地になることが長生きの秘訣か。

 

(五十九)

都会人は、たまに(サンシスイメイ)の地に行ってもかえって落ち着かない。

 

(六十)

戦前の思想犯に対する取り調べは(シュウソウレツジツ)のごとしであった。

 

(六十一)

側にいて、のどやかな気持ちになるのは(シュンプウタイトウ)とした人だ。

 

 

(解答)

(五十五)雲散霧消 (五十六)我田引水 (五十七)驚天動地

(五十八)行雲流水 (五十九)山紫水明 (六十)秋霜烈日 (六十一)春風駘蕩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代文重要語 十

 

〇カタカナの部分を漢字に直してみよ。

 

(六十二)

 文法は、本来文章の(シヨウマッセツ)ではなく、全体を把握するためにある。

 

(六十三)

 人生の理想の一つは(セイコウウドク)の田園生活である。

 

(六十四)

最新で無罪となり(セイテンハクジツ)の身となった。

 

(六十五)

規格から制作まで(デンコウセッカ)の早業(はやわざ)であった。

 

(六十六)

 中国では(テンペンチイ)が続くのは、政治が悪い証拠とされていた。

 

(六十七)

いくら(フウコウメイビ)な土地でも観光客でも、観光客で一杯では台無しである。

 

(六十八)

 迷いが多い人間は、なかなか(メイキョウシスイ)の心境になれない。

 

(解答)

(六十二)枝葉末節 (六十三)晴耕雨読 (六十四)青天白日

(六十五)電光石火 (六十六)天変地異 (六十七)風光明媚 (六十八)明鏡止水