現代文重要語 九
〇カタカナの部分を漢字に直してみよ。
(五十五)
立派な計画を立てたが、現実の壁の前に(ウンサンムショウ)してしまった。
(五十六)
自分勝手な人間は(ガデンインスイ)な論理を振り回す。
(五十七)
昔なら(キョウテンドウチ)の事件にも今では何も感じなくなっている。
(五十八)
ものに逆らわず(コウウンリュウスイ)の境地になることが長生きの秘訣か。
(五十九)
都会人は、たまに(サンシスイメイ)の地に行ってもかえって落ち着かない。
(六十)
戦前の思想犯に対する取り調べは(シュウソウレツジツ)のごとしであった。
(六十一)
側にいて、のどやかな気持ちになるのは(シュンプウタイトウ)とした人だ。
(解答)
(五十五)雲散霧消 (五十六)我田引水 (五十七)驚天動地
(五十八)行雲流水 (五十九)山紫水明 (六十)秋霜烈日 (六十一)春風駘蕩
現代文重要語 十
〇カタカナの部分を漢字に直してみよ。
(六十二)
文法は、本来文章の(シヨウマッセツ)ではなく、全体を把握するためにある。
(六十三)
人生の理想の一つは(セイコウウドク)の田園生活である。
(六十四)
最新で無罪となり(セイテンハクジツ)の身となった。
(六十五)
規格から制作まで(デンコウセッカ)の早業(はやわざ)であった。
(六十六)
中国では(テンペンチイ)が続くのは、政治が悪い証拠とされていた。
(六十七)
いくら(フウコウメイビ)な土地でも観光客でも、観光客で一杯では台無しである。
(六十八)
迷いが多い人間は、なかなか(メイキョウシスイ)の心境になれない。
(解答)
(六十二)枝葉末節 (六十三)晴耕雨読 (六十四)青天白日
(六十五)電光石火 (六十六)天変地異 (六十七)風光明媚 (六十八)明鏡止水